この記事では日本語話者に向けてCultist Simulatorの攻略情報をまとめています。これらは管理人がゲームしている中で独自に収集した情報です。できる限り正確な情報を心がけていますが、個人的な忘備録を兼ねており、信憑性において責任は負いません。 より…
正月休みを利用して「シャーロック・ホームズ-悪魔の娘-」を攻略しました。 今回の記事では、ゲームの感想と私が選んだ結末について、そして推理の正解(真犯人など)についてまとめています。 他の人はどう考えながらプレイしていたんだろう? このゲームの…
シャーロック・ホームズとは十九世紀のイギリスで誕生したもっとも世界で有名な探偵で、アーサー・C・ドイルによる彼の活躍を描き出した物語は今でも多くの人々に愛されている…。 というのは、このサイトにたどり着いた方ならご存じのことかもしれませんね…
黄色い顔(the Yellow Face) 単行本「シャーロック・ホームズの思い出」に収録された短編の一つ。 仲が良かったはずの妻が急に隠し事をするようになった。最近隣りに引っ越してきた謎の住人が関係しているようだが…… というお話です。 それではまず全体のあ…
銀星号の失踪(Silver Blaze) または『白銀号の失踪』『白銀号事件』など 単行本『シャーロック・ホームズの思い出』に収録された最初の短編。 人気馬が失踪し、その調教師は殺害されていた……一体馬は何処に?犯人は誰? というストーリーです。 それでは大…
ぶな屋敷 (“The Adventure of the Copper Beeches”) 「シャーロック・ホームズの冒険」に収録された最後の短編。 奇妙な条件を出す、一見優しそうな雇用人の真意とは……というお話です。 それではまず全体のあらすじをどうぞ。ネタバレなのでご注意ください…
緑柱石の宝冠(The Adventure of the Beryl Coronet) ※「ベリルの宝冠」とも 『シャーロック・ホームズの冒険』に収録された短編の一つ。 もぎ取られた宝石、しかしその犯人は本当に息子だったのか?というお話。 それではまず全体のあらすじからどうぞ。ネ…
こないだ『Sherlock Holmes: The Awakened』というゲームをやりました。 シャーロック・ホームズのゲームシリーズをずっと作っているfrogwareの評判の良い作品とだけあって、なかなか面白かったです。 といっても私は英語もほとんど読めません。 謎解きも苦…
すぐに、手軽に萌えを供給したい腐女子なあなたに、BL小説投稿サイトというものをご案内します。 このような小説投稿サイトには数多くの腐女子たちが日ごろのたぎる思いを文章として表した小説たちが存在するので、眺めているだけでも一日があっという間に…
花嫁失踪事件(The Adventure of the Noble Bachelor) または『独身の貴族』とも訳される。 「シャーロックホームズの冒険」に収録された短編の一つ。 花嫁が結婚式の直後に姿を消してしまった!?というストーリーです。 それでは、簡単なあらすじをまずは…
世界で一番笑えると言われるジョークの1つに、シャーロック・ホームズが元ネタのジョークが存在する。 もとは英国のさる所が作ったジョークで、ネットに広がるうちに色々と改変されていった。 ちょっと古いやつとはいえ、これがなかなか秀逸なのだ。ホームズ…
今日の夕方、こんな記事を見かけた。 西方方面軍のメンツはフランツ・カフカとその周辺の人物から名前とってるのかな? カフカ=そのまま グレーゴル=『変身』主人公のグレゴール グレーテ=グレゴールの妹 フェリーチェ=カフカの婚約者 【アークR】【小ネ…
こんにちは。 フランツ・カフカに関するちょっとしたニュースをお届けするコーナーです。 エキセントリックなテーマの劇が開催予定だそうですね……! 詳しくは↓こちらの記事から。 www.kaat.jp カフカの第四の長編を劇で講演する、という内容なのですが、もち…
フランツ・カフカのちょっとしたニュースについてまとめる短いコーナー第三弾。 今まで知らなかったからといって私がニワカ野郎だなんて思いたくはないのですが……。 モンブランという万年筆メーカーが、作家シリーズと題して「Franz Kafka」の万年筆を作って…
フランツ・カフカに関するちょっとしたニュースをまとめてみる短いコーナー。 今春のYouTubeチャンネルが見逃せない……!! 『カフカの東京絶望日記』 https://spice.eplus.jp/articles/228531 というミニドラマをやるそうです。 “現代の東京で生活しながら、…
フランツ・カフカに関するちょっとしたニュースをまとめるコーナーです。 最近、とっても面白い記事を見つけてしまいました……。 それがコレ。 https://dailyportalz.jp/kiji/120123152930 ネット広告風に「変身」のあらすじをまとめちゃった記事です。 おお…
フランツ・カフカに関するちょっとしたニュースをまとめてみる短いコーナーを始めてみました。 今日は‘Um Beijo em Franz Kafka’について。 これは邦訳すると「フランツ・カフカの接吻」だそうです。 https://cartacampinas.com.br/2019/02/um-beijo-em-fran…
技師の親指(The Adventure of the Engineer’s Thumb) 単行本『シャーロック・ホームズの冒頭』に収録された短編。 報酬に釣られて受注した点検の仕事。しかしその依頼人は妙に怪しくて……。 という話です。 それでは全体のあらすじをまずはどうぞ。ネタバレ…
まだらの紐(The Adventure of the Speckled Band) 単行本『シャーロック・ホームズの冒険』に収録された短編の一つ。 双子の姉妹は乱暴な継父に怯えながら暮らしていたが、姉が結婚の直前のある晩、奇妙な遺言を遺して死んでしまい……。 というストーリー。…
青いガーネット(The Adventure of the Blue Carbuncle) ※青い紅玉、青い柘榴石とも訳される。 「シャーロック・ホームズの冒険」に収録された短編の一つ。 クリスマスの朝、道に落ちたガチョウを拾ったら、その餌袋の中から途方もない価値の宝石が転がり出…
唇のねじれた男(The Man with the Twisted Lip) 単行本「シャーロック・ホームズの冒険」に収録された短編の一つ。 ふと麻薬クラブの窓を見上げてみると、そこに夫がいた。しかし中に踏み込んでもなぜか夫の姿はなく……というお話です。 作品の時系列的には…
オレンジの種五つ(The Five Orange Pips) 『橙の種五粒』とも。 単行本『シャーロックホームズの冒険』に収録された短編の一つ。 家族にオレンジの種がある日送られてきた。それ以来奇妙な死が続いて……というストーリー。 まずは全体のあらすじからどうぞ…
ボスコム谷の惨劇(The Boscombe Valley Mystery) ※他の邦訳には、ボスコム渓谷の惨劇、ボスコム谷の謎など。 「シャーロック・ホームズの冒険」の四作品目の短編。 警察は容疑者を逮捕するが、実は真犯人がいて……という話です。 全体の簡単なネタバレあら…
花婿失踪事件(A Case of Identity) ※直訳すると「同一性の事件」。 「シャーロック・ホームズの冒険」に収録された短編の三作目。 延原訳でいう「花嫁失踪事件(原題:The Adventure of the Noble Bachelor)」ではありません。名前が紛らわしいけれど、そ…
赤毛組合(The Red-headed League) ※他の邦訳として「赤毛連合」、「赤髪組合」など。 「シャーロックホームズの冒険」に収録された短編の2番目の作品です。 この作品はミステリ界でも最高傑作との誉れも高い名作で、私も一番好きな話です。 というわけで、…
ボヘミアの醜聞 「シャーロック・ホームズの冒険」に収録された最初の短編。 ここからシャーロック・ホームズの人気に火がついた!
四つの署名(The sign of four) ※「サインは四」などとも。 ホームズシリーズ第二作の長編です。 一作目の「緋色の研究」と同じく、一部の真相究明と二部の犯人の自白からなる二部構成。 ではまずあっさりとネタバレあらすじをどうぞ。読書後の感想は下にま…
緋色の研究(A Study in Scarlet) ※翻訳者によって緋色の習作とする所もある。 シャーロック・ホームズシリーズの記念すべき第一作。 ドイルはこれを「売れる!」と思って書いたものの、多くの出版社に原稿を突き返された、というのは有名な話ですよね。 こ…
BLを愛する腐女子として、手軽に萌えを摂取できる無料のネット小説巡りはライフワークのひとつです。 という訳で、これは萌えるぞ……!というような作品を自分のメモ替わりにまとめました。 この記事をたまたま見かけた人の為にも自分の趣味じゃなくても秀逸…
皆さん、「小説家になろう」を読んでますか? 私はもうかれこれ10年近くなろうを漁り続け、読む専門とはいえなろうのベテランを自負しています。 なろうは文章を飾り立てる経験値が浅い素人の小説が多いだけに、一般文芸などよりも欲望や人間らしさという…